1.目的・趣旨

■将来の夢を育む
鳥取県小中高生プログラミングコンテストは、子どもたちがプログラミングを学び、自分でコンピュータを動かしたときの感動や作った作品を発表する体験を通して、ICTやデジタル技術への興味・関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的に実施します。

■誰もがプログラムをつくる時代になる
誰もが自分のつくりたいソフトウエアを自分でつくる時代が到来しました。未来を担う子どもたちが柔らかい頭脳で創造性豊かなプログラムをつくる能力を身につけておくことは、ICT・デジタル技術者育成のためだけでなく、より幅広い産業人の育成につながるものと考えます。

2.プログラミングコンテスト募集テーマと対象

(1)部門:次の2部門とします。
➀小中学生部門
➁高校生・高専生(3年生以下)部門

(2)テーマ:不問
自由に考え、自由に取り組んでください!豊かな発想力を期待しています!

(3)対象:鳥取県内の小学生・中学生・高校生・高専生(3年生以下)

(4)プログラミング言語:不問

<募集要項はこちら>

<大会チラシはこちら>

3.提出物
・完成した作品
・作品のプレゼンテーションならびにデモンストレーションの動画
・動画の時間は3分から10分以内で作成してください
・作成したプログラムの機能やアピールポイントを紹介してください
・「どのようなアイデアをプログラムにしたのか」「プログラム作成で苦労した点や工夫した点」に
ついても盛り込んでください。

 

4.プログラミングコンテスト日程

(1)作品募集期間
令和6年9月2日(月)~令和6年11月8日(金)

(2)一次審査:提出物による審査  部門毎に優秀5点選抜
令和6年11月14日(木)9時~16時
「開発目的」「アイデア性、発想」「プログラムの機能」等といった視点で評価します。
審査結果については、協会ホームページ上で発表するほか、審査員のコメントを添えて「一次審査結果通知」を郵送します。

(3)最終審査:オンラインによる面接審査
令和6年12月7日(土)
【午前10時~12時】
会員企業の技術者が画面やソースの確認をしながら「プログラミング上の工夫」や「機能の実現度」等について評価します。

【午後1時~5時】
プレゼンテーションならびにデモンストレーションの動画を視聴し、最終審査員による質疑応答を行います。

※それぞれの審査結果から総合的に評価を行い、「知事賞」「協会会長賞」「優秀賞」を決定します。

5.参加資格
鳥取県内の小・中学生、高校生および高専生(3年生以下)
個人または最大4名までのグループ。ただし、同じ生徒が複数のグループに所属することや、重複して応募することは不可とします。

6.表彰について
知事賞   (各部門1点) :賞状および副賞(5万円分の図書カード)
協会会長賞 (各部門1点) :賞状および副賞(3万円分の図書カード)
優秀賞    (各部門3点)  :賞状および副賞(1万円分の図書カード)

7.応募について
・応募するプログラムは、ハードウェアと連携するプログラムも可ですが、ハードウェア装置そのも
のの評価は行いません。
・オリジナルの作品に限ります。ただし、他のコンテストに重複して応募する事は可とします。

8.全国選抜小学生プログラミング大会(全国新聞社事業協議会主催)への推薦について
小学生の中で最も優秀な作品を全国選抜小学生プログラミング大会(全国新聞社事業協議会主催)に推薦します。

<応募方法>
鳥取県情報産業協会ホームページのプログラミングコンテスト応募フォームからご応募ください。
<鳥取県情報産業協会ホームページはこちら>

お問い合わせ先
一般社団法人鳥取県情報産業協会 事務局
TEL:0857-52-6788(電話は午後1時から5時)
E-mail :info@toia.jp
HP:https://toia.jp

 

本大会は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け実施されています。