小学生~大学生を対象としたコンテスト「ぐんまプログラミングアワード(GPA)2025」を開催する。
4部門で作品を募集し、前日から行う「ゲームプログラミングハッカソン」の参加者も募る。賞金総額75万円。
5月1日から順次、エントリーを受け付ける。

県内の小学1~4年生対象の「ジュニア」は応募を教育向けのプログラミング言語「スクラッチ」の作品で、小学5年生~中学3年生対象の「チャレンジ」は「スクラッチ」のほか、プログラミング作品全般を受け付ける。
全国公募の「アプリ」「IoT」は引き続き、未発表のオリジナル作品が対象となる。
いずれも個人か、3人以下のチームで応募できる。

書類選考の1次審査は7月、プレゼンテーションによる2次審査は8月に実施予定。
各部門5組程度が8月23日に昌賢学園まえばしホール(前橋市)で開催する最終審査に進む。
部門優勝者には副賞としてジュニア、チャレンジに5万円、ほか2部門に各30万円を贈る。

出場者の中から大会MVPを選出するほか、4部門のいずれかに応募した小学生の中から1組を「全国選抜小学生プログラミング大会」(全国新聞社事業協議会主催)の県代表に推薦する。

県内小中学生に参加を募る「ハッカソン」は7月1日から2次審査終了後まで、エントリーを受け付ける。参加者をいくつかのチームに分け、2日間でオリジナルゲームを作ってもらい、その完成度を競う。最終選考に進まなかった4部門の参加者もエントリーできる。優勝チームには5万円を贈る。
GPAはプログラミング教育の普及と、デジタル人材の発掘、育成を目的に2017年から開催し、今回が8回目。詳細は公式HPに掲載する。

詳細は以下をご確認さい。
大会サイト

 

【問い合わせ】
上毛新聞社営業局事業部(☎027・254・9955、平日のみ)