2021年度全国選抜小学生プログラミング大会が3月6日、オンラインで開催され、2021年度の受賞作品が決定した。
2021年度の作品テーマは「みんなのみらい」。都道府県大会に応募のあった927組のうち、都道府県大会に388組が出場。都道府県大会から選ばれた37組が、全国大会に出場した。プログラミング言語などは自由で、37組の小学生たちがオンラインでプレゼンテーションを行い「発想力、表現力、技術力」によって各賞が決定した。
各賞の受賞者と作品は下記の通り。
■グランプリ
- 鹿児島県代表 小田原 叶和(5年) 「アミと一緒に!未来へつむぐ大島紬」
■準グランプリ
- 東京都代表 濵田 康平(6年) 「感染リスク計算機」
■あいおいニッセイ同和損保賞
- 宮崎県代表 ハツメイカー 「しゅわっち」
〈上田 蒼大(3年)、迫園 梨央(5年)、水野 美空(6年)〉
■NEC賞
- 埼玉県代表 横田 夏向(4年) 「小学生社長ゲーム」
■ヤフー賞
- 大分県代表 中島 莉衣奈(4年) 「ぼうさいサーチ」
■審査員特別賞
- 群馬県代表 風の子クラブ〈澤口 瑛茉(6年)、金澤 鷹士(6年)〉「オームのマスク」
- 富山県代表 サンダーバード27号〈二上 凉丞(6年)、堺 和人(5年)〉「隊列走行ロボット」
- 徳島県代表 酒井 陽向(3年) 「ヘビからインコを守る MESH(IoT)プログラム」
- 佐賀県代表 内田 理史(5年) 「光の波紋」
■全国新聞社事業協議会賞
- 福井県代表 山本 佳那(4年) 「安全運転装置 川崎君」
■みんなのみらい賞
- 岡山県代表 口田 道哉(5年) 「COVIDシミュレーター」
- 静岡県代表 藤間 蔵乃祐(5年) 「Virus⇒Starter (ウイルススターター)」
- 石川県代表 河並 夏希(4年) 「目指せセーフティワールド」
- 岐阜県代表 古山 穂高(4年) 「つばめを守ろう!」
- 福島県代表 野口 遙(6年) 「みんなで守る地球」
- 山梨県代表 山梨学院プログラミング部隊〈岩瀬 憲跳(5年)、菅又 仁和(5年)、矢ヶ崎 碧音(5年)〉「ねぇ、ゴミってほんとにゴミ!?」
- 鳥取県代表 森 凪(6年)、森 然(3年) 「歴史に残る未来を作れ!」
- 島根県代表 驛場 乙葉(6年) 「おうじょさまのすきないろ」
- 兵庫県代表 赤藤 未吹芽(6年) 「SDGs Adventure」
- 愛知県代表 川口 明莉(5年) 「マークみっけ!for SDGs」
- 山形県代表 やまがたロボットクラブ〈尾崎 悠榮(5年)、尾崎 裕旬(3年)〉「みんなが楽しめる未来の体操」
- 青森県代表 チームおいらせ〈佐々木 吉秀(4年)、佐々木 智香(2年)〉「仮想空間を活用した地域おこし」
- 岩手県代表 中島 稜太(3年) 「ほめほめアプリ~みんななかよしなみらい~」
- 大阪府代表 松原 弘明(4年) 「未来ニュース」
- 秋田県代表 ラビットチーム〈熊谷 愛子(5年)、長谷川 珠乃(5年)〉「防災機能付きペットロボット『ハチ』」
- 熊本県代表 杖先 凌来(6年) 「忘れずかんたん『くすり箱』」
- 北海道代表 水口 加唯(4年) 「ドローンで運べ!」
- 沖縄県代表 由利 あかり(5年) 「未来のうみをゴミから守れ」
- 愛媛県代表 成平 千鶴(5年) 「キュリーちゃん 島で遊ぼう」
- 千葉県代表 茅野 璃莉(6年) 「クレーンゲームで日本一周」
- 香川県代表 津川 翔(5年) 「世界で一番海洋ゴミの少ないまちになった高松 -いろいろなドローンで海洋ゴミ問題を解決する-」
- 広島県代表 堀田 奈音(5年) 「密を回避してコロナを防げ‼」
- 栃木県代表 福田 貴博(5年) 「絶対にぶつからない車」
- 茨城県代表 地球防衛隊〈平野 実結(5年)、髙橋 祐人(5年)、木村 新志(5年)、金森 凜花子(5年)〉「SDGsカルタで地球を守ろう!」
- 福岡県代表 内田 恵悟(5年) 「それいけ!ミクロドローン」
- 長野県代表 チーム信州〈花見 陽木(5年)、井上 桧(5年)、手塚 隆平(5年)、木元 健聖(6年)〉 「SDGs RPG for Nagano」
- 宮城県代表 海辺のパン屋さんチーム〈中村 美音(2年)、香川 空翔(2年)、野崎 涼加(2年)、齋藤 一豊(2年)〉「AIロボットパン屋さん」
受賞された皆さん、おめでとうございます!