【目的】

情報化やグローバル化により社会は今後急激に変化すると考えられ、子どもたちがこれからの社会を生きていくためには、コンピュータをより適切、効果的に活用していくことが求められています。それに伴い、小学校では2020年度からプログラミング教育も導入されました。本大会は子どもたちが作成したプログラミング作品を発表する場をつくり、プログラミング教育を加速化させると共に、主体的に自らの可能性を発揮し、社会を生き抜く思考力、行動力、プロデュース力を含めた総合的な人間力を育てることを目的に開催します。

【主催】

全国選抜小学生プログラミング大会福島県大会実行委員会(福島民報社・福島民友新聞社)

【共催】

全国新聞社事業協議会

【協力】

福島工業高等専門学校・東日本計算センター・福島県情報産業協会・会津大学

【後援】

福島県、福島県教育委員会、経済産業省、デジタル庁、文部科学省

【大会日程】

□募  集 :2022年9月1日(木)~12月2日(金)

□第1次審査:2022年12月2日(金) (書類選考)

□最終審査:12月17日(土) 福島ロボットテストフィールド(南相馬市)予定

□全国大会:2023年3月5日(日)(東京都内のホールでの開催を予定)

【募集テーマ】

「みんなのみらい」

自分のみらい、大切な人のみらい、地域のみらい。みんなの明るいみらいのために役立つようなコンピュータプログラムおよびプログラム化したいアイディアを募集する。

【応募資格および参加方法】

福島県内の小学校に在籍する児童(2023年3月卒業まで)

【応募規定】

コンピュータプログラミングを用いて開発されたソフトウェア作品が応募対象。アイディアのみでの応募も可。未発表の作品に限る。1部門につき1人(チーム)1作品。共同作品は1チーム4人までとする。

【応募方法】

ホームページの専用応募フォームより応募。
※応募にあたっては必ず応募規約をご確認ください。

【選考委員について】

選考委員長:島村 浩氏(福島工業高等専門学校 情報処理教育センター長
・ビジネスコミュニケーション学科 准教授)

選考委員:東日本計算センター・会津大学・福島民報社・福島民友新聞社

【評価基準】

プログラムを作った動機やプレゼンテーション(表現力)を重視し、プログラミング技術を競うものではない。「発想力」「表現力」「技術力」で評価する。ただし、アイディアでの応募の場合、技術力は加点されない。

【賞】

最優秀賞・・・1名(または1チーム)※全国大会へ出場の権利

アイディア賞・・1名(または1チーム)

スポンサー賞・・・1名(または1チーム)

福島民報社賞・・・1名(または1チーム)

福島民友新聞社賞・・1名(または1チーム)    (予定)

※採点結果による、順位発表は行わない。あくまで、該当の賞についてのみコメントする。

なお、全国大会を辞退した場合は次点の受賞者が繰り上げで全国大会への出場資格を得る。