5月1日から、「ぐんまプログラミングアワード(GPA)2024」(クライム、コシダカホールディングス特別協賛)のエントリーを受け付ける。6月30日まで。賞金総額70万円。
募集部門は、ジュニア、アプリ、IoTの3部門。「ジュニア」は県内の小中学生のみ対象で、昨年まではプログラミング言語「スクラッチ」の作品に限ってきたが、今回からプログラミング作品全般を受け付ける。「アプリ」と「IoT」は、小学生から大学生までを対象に全国から参加者を募る。いずれの部門も個人、または3人以下のチームで応募できる。参加無料。
7月に実施する1次の書類審査(結果発表7月5日予定)と、プレゼンテーションの2次審査(8月3日)の通過者が、9月1日に前橋市のベイシア文化ホールで開かれる本大会に進む。各部門の優勝者に賞金が出るほか、応募した小学生の中から1組が「全国選抜小学生プログラミング大会」(全国新聞社事業協議会主催)の県代表に推薦される。GPAの一環として、8月31日から2日間でオリジナルゲームを作り発表する「ゲームプログラミングハッカソン」は、7月から参加者を募集する。
GPAはプログラミング教育の普及と、デジタル人材の発掘、育成を目的に2017年から開催し、今回が7回目。
【問い合わせ】
上毛新聞社営業局事業部(☎027・254・9955、平日のみ)
本大会は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け実施されています。