大会要項
【目的】
情報化やグローバル化により社会は今後急激に変化すると考えられ、子どもたちがこれからの社会を生きていくためには、コンピューターをより適切、効果的に活用していくことが求められている。それに伴い、小学校では2020年度からプログラミング教育が導入された。本大会は子どもたちが作成したプログラミング作品を発表する場をつくり、プログラミング教育を加速化させると共に、主体的に自らの可能性を発揮し、社会を生き抜く思考力、行動力、プロデュース力を含めた総合的な人間力を育てることを目的に開催する。
【主催】茨城新聞社、全国新聞社事業協議会
【特別協賛】株式会社ユードム、国立大学法人茨城大学
【後援】経済産業省、文部科学省、デジタル庁、茨城県、茨城県教育委員会、NHK水戸放送局、
茨城放送、茨城新聞茨城会
【協賛】(公財)げんでんふれあい茨城財団、NPO法人ひと・まちねっとわーく
【テーマ】みんなのみらい
【プログラミング言語】指定しません
【参加費】無料
【応募資格】茨城県在住または茨城県内の小学校・義務教育学校に所属する6歳以上12歳以下(2022年4月1日時点)の小学生
【応募規定】未発表の作品に限る。個人または団体、1人(団体)1作品。団体作品は1チーム2人以上4人以内とする
【応募方法】下記の応募フォームから申し込む。
※以下大会規定を確認した上で応募して下さい。
大会規定はこちら
【応募期間】9月2日(金)まで
【採点基準】発想力40点満点、表現力30点満点、技術力30点満点の100点満点
【評価方法】技術力よりも発想力、表現力を重視する。ただし、実際の作品を提出した方が技術点は加点される。プログラミングのソースコードの優劣を判断することは想定していない。ロボットなど三次元の作品に関しては、動きよりも作品を通して実現できる事項など、その目的などを重視する。
【1stステージ(一次審査)】
《実施日》9月下旬
Finalステージに進む特別賞7作品、優秀賞13作品を選出する
審査結果は、10月1日付の茨城新聞およびホームページで発表する
通過者にはFinalステージの詳細を電子メールで通知する
《審査員》大西有(茨城大学教育学部教授)
小林祐紀(茨城大学教育学部准教授)
松村初(茨城大学教育学部准教授)
【Finalステージ(最終審査)・表彰式】
《実施日》2022年11月19日(土) 午後1時から午後5時
《会場》セキショウ・ウェルビーイング福祉会館(茨城県総合福祉会館)
〒310-0851 水戸市千波町1918
《審査方法》
①特別賞7作品はプレゼンテーション審査
作品作成のきっかけや思い、特徴、苦労した点などを発表する。時間は3分間程度
②優秀賞13作品はポスター発表
《表彰式》特別賞と優秀賞の計20作品の表彰を行う
《審査員》小林祐紀(茨城大学教育学部准教授)
森淳一(ユードム代表取締役社長)
沼田安広(茨城新聞社代表取締役社長)
【賞】《特別賞》7作品(茨城県知事賞、茨城県教育長賞、ユードム社長賞、茨城大学賞茨城新聞社長賞、げんでん財団理事長賞、ひと・まちねっとわーく賞)
《優秀賞》13作品
【特典】茨城県知事賞の受賞者には全国大会への出場権を与える。なお全国大会を辞退した場合は次点の受賞者が繰り上げで全国大会への出場資格を得る。
【ブラッシュアップ】
Finalステージに選出した子どもたちには後日、希望者を募りプレゼン指導を行う。全国大会出場者は参加必須とする。
【全国大会】《実施日》 2023年3月5日(日)
《会場》 東京都内のホールでの開催を予定
※今後の新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、オンライン方式への切り替えなど変更が生じる場合があります。
【問い合わせ】 茨城新聞社営業局事業部 TEL029-239-3005