2020年度全国選抜小学生プログラミング大会が3月21日、オンラインで開催され、2020年度の受賞作品が決定した。

2020年度の作品テーマは「もっと好きになる　わたしたちのまち」。都道府県大会に応募のあった673組のうち、都道府県大会に288組が出場。都道府県大会から選ばれた33組が、全国大会に出場した。プログラミング言語などは自由で、33組の小学生たちがオンラインでプレゼンテーションを行い「発想力、表現力、技術力」によって各賞が決定した。

各賞の受賞者と作品は下記の通り。

■グランプリ

宮崎県代表　平川　晴茄 (6年生)　「ぶらっしゅとーく」

■準グランプリ

東京都代表　小長井　聡介（3年生）　「体験シリーズ1.4　マスク・メーカー」

■あいおいニッセイ同和損保賞

徳島県代表　須崎　有哉（3年生）　「未来の学校　ゆっぴースクール」

■共同通信社賞

茨城県代表　大村　陽（6年生）　「だるまさんがころんだ IN つくば」

■全国新聞社事業協議会賞

富山県代表　関谷　直澄（6年生）　「富山を駆け巡れ！オンラインおにごっこ」

■アイデア賞

佐賀県代表　古賀　巧隼（6年生）　「代わりの消しゴム」

■みんなのまち賞

埼玉県代表　小野　颯也（5年生）　「とだめぐり」

■特別賞

石川県代表　片山津わくわく工作部（6、5、4年生）　「ゴミ食べる君」

大阪府代表　熊澤　克樹（6年生）　「Helate」

山形県代表　寺津小5年（5年生）　「寺津のためにできること」

鹿児島県代表　内田　悠進（6年生）　「リズムに合わせて川上踊」

長崎県代表　藤本　佳希（6年生）　「Nagasaki ＆ rain ～my city～」

■みんなのみらい賞

千葉県代表　倉島　海大（6年生）「イタリアンファミレス経営ゲーム!!!!!!」

島根県代表　 驛場　乙葉（5年生）　「おばけとおんなのこのものがたり」

沖縄県代表　Jelani & Satoshi （6年生）　「不自由な人を助けるAIプロジェクト」

香川県代表　天野　仁誠（3年生）「観音寺マップ（観光案内するよ！）」

愛知県代表　川口書店（4、2年生）　「ざんねんなだけどだいすきな愛知県事典」