独自のプログラムで制作したアプリなどの出来栄えを競う「全国選抜小学生プログラミング大会」の県大会(東奥日報社主催)が18日、青森市の東奥日報新町ビル内「seven C’s(セブンシーズ)」で開かれました。最優秀賞には「食べすぎ? 食べすぎじゃない? チェッククイズ!!」と題し発表した高橋一喜(いつき)さん(弘大付小4年)が選ばれました。
県大会の開催は今回が初めて。小学4、5年生の3人と1団体が出場。3分の持ち時間で作品を紹介し、審査員との質疑応答を行いました。
高橋さんは、母親に健康で長生きしてほしいとの願いから、カロリーを学べるクイズを制作。多くの人が楽しめるように、イラストや音声を用いました。
高橋さんは、来年3月5日に東京都内で開催される全国大会に出場することになり「グランプリを目指して頑張りたい」と意気込みを語りました。
そのほかの入賞者は次の通りです。
▽アイディア賞 佐々木吉秀(百石5)▽審査員賞 太田寛人(筒井4)▽東奥日報社賞 「未来への私達」石藤新大(小中野5)橋本紘併(同)
詳細は東奥日報の記事でもご確認いただけます。