<目的>
小学生のプログラミングへの関心を高め、将来の社会で活躍する能力を育む

2020年度から、小学校でプログラミング教育の導入が始まりました。これは、情報を適切に選択・活用し問題を解決していくことが不可欠なこれからの社会に、プログラミングを通して小学生の段階から、論理的思考力や創造性、問題解決能力等を育成しようとするもの。小学生がプログラミングをし、コンピュータを動かしたときの達成感、制作した作品を会場で発表する機会を通して、秘めた可能性を発掘し、将来の社会で活躍できるきっかけの一助となることを目的とします。

<開催概要>
事業名:さがプログラミングアワード2024
本選日程:2024年12月22日(日) 13:30~16:30(12:30開場)
会場:メートプラザ佐賀
主催:佐賀新聞社
共催:特定非営利活動法人公共デザインイニシアティブ
後援:佐賀県、佐賀県教育委員会、20市町教育委員会、佐賀県高度情報化推進協議会、経済産業省、文部科学省、デジタル庁、全国新聞社事業協議会、サガテレビ、NBCラジオ、ぶんぶんテレビ、エフエム佐賀
特別協賛:学映システム
目的:小学生のプログラミングへの関心を高め、将来の社会で活躍する能力を育む。

概要:プログラミング作品でアイデアや完成度を競う。
一次審査で選ばれたファイナリストがプレゼンテーションを行い、部門別に大賞(県教育長賞)・準大賞(学映システム賞)・アイデア賞・プレゼン賞を決定する。
大賞(県教育長賞:低、高学年1名ずつ
準大賞(学映システム賞):同上
アイデア賞:同上
プレゼン賞:低、高学年より1名
対象:佐賀県内在住または在学の小学生 ※個人または4人までのチーム
本選審査員:佐賀大学、佐賀県教育委員会、佐賀県高度情報化推進協議会
学映システム、佐賀新聞社(予定)
部門:➀低学年(1~3年生)➁高学年(4~6年生)※チームに高学年と低学年が混合している場合は高学年の部門とする
テーマ:➀「みらいの“あったらいいな”」➁「わたしが作る、未来の世界」

募集内容:テーマにそって制作したオリジナルのプログラミング作品
(ジャンルやプログラミング言語は自由。他コンテストで入賞した作品は不可)
応募期間:2024年9月16日(月・祝)~10月3日(木)
応募方法:佐賀新聞社ホームページ内にある特設サイトの応募専用フォーム
必要事項:◎応募形態(個人/チーム)◎保護者氏名 ◎フリガナ ◎住所 ◎電話番号◎メールアドレス ◎チーム名(チームの場合のみ)◎応募者氏名 ◎フリガナ◎生年月日 ◎小学校名 ◎学年 ◎教室名※応募者関係は人数分 ◎作品タイトル◎なぜこの作品をつくることにしたか
(審査ポイント①) ◎作品ができるまでどう試行錯誤したか
(審査ポイント②) ◎特に工夫したところ
(審査ポイント③)◎プログラム・ソース(アクセスできるURLまたはPDFなどのデータを入れたファイル便などのURL)
◎作品実行動画(ユーチューブURLまたはファイル便などのURL)※ゲームなどのソフトウェアやロボットなどのハードウェア、いずれにしても動画で作品を提出) ◎プログラミング作品の動かし方 ◎参考にしたソフトウェア ◎過去の受賞歴

審査のポイント
➀アイデアの背景(なぜこの作品をつくることにしたか)
➁アイデアの過程(作品ができるまでどう試行錯誤したか)
③アイデアの特徴・努力点(特に工夫したところ)
④テーマとの合致(作品がテーマに合っているか)
⑤作品の完成度
⑥質疑応答 ※本選のみ
⑦プレゼン資料の分かりやすさ ※本選のみ
⑧プレゼンのうまさ ※本選のみ
評価基準:発想力40点、表現力30点、技術力30点の合計100点

一次審査会:書類で審査する。佐賀新聞社が委嘱した審査員による選考で、本選出場者(ファイナリスト)16組程度を選び、応募者全員に10月25日にメールで結果を通知する。
11月下旬に事前特集面で発表。特設サイトにも掲載する。
本選説明会:11月16日(土)に佐賀新聞社5階会議室で開催。出場者は本選前にプレゼン資料の作り方や伝わる発表の仕方を学ぶ。
本選審査方法:プレゼンテーションおよび審査員との質疑応答

全国大会:テーマは「みんなのみらい」
県内在住または在学の入賞者の中から個人または1チームは、2025年3月2日(日)に品川インターシティホールで行われる2024年度全国選抜小学生プログラミング大会に出場できる。

大会チラシはこちら
特設サイトはこちら

大会事務局:佐賀新聞プランニング 0952-28-2151 / sagapro@saga-s.co.jp

本大会は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け実施されています。